転職成功事例
有機ELのプロセス開発から次世代太陽電池の研究職へ
製品開発/研究開発(化学)
転職当時の年代:20代後半
- 年収:450万円
- 電子部品メーカー
- プロセス開発
- 年収:680万円
- 大手完成車メーカー
- 研究開発
修士課程では有機ELの開発研究に取り組み、1社目では経験を生かして有機ELデバイスのプロセス開発に従事していました。所属企業の民事再生手続きが決定、技術が活かせないポジションへの転籍が決まり、成長事業において経験を生かしたいと思い転職活動を開始。経験・技術の棚卸を的確に進めていただき、化学・素材の開発よりも塗布型デバイスの先行開発領域がよりフィットすると提案いただきました。面接対策や面接後のフィードバックを丁寧にフォローいただいたことで、最終的に次世代太陽電池の研究開発職で2社の内定をいただきました。結果として、先行研究に取り組めるポジションを得て、年収も200万以上アップを実現することができました。
担当コンサルタント
甲斐 由美からのコメント
業界として国内の技術開発力がシュリンクしている製品領域から、基礎技術の確立に携われるポジションへの転職成功事例です。ご活動当初はインク開発など化学系の開発を志望されていましたが、保有スキル・経験とギャップがあり、面接不合格が続き苦戦されていました。そこで面談を通じて強みがデバイスに応用される専門性であることを再認識。ご自身の強みを明確に言語化できたことが今回のご転身に繋がりました。