システム開発の職務経歴書

システムエンジニアの職務経歴書の書き方として、以下内容を含め作成していきます。

①ご自身が参画されていた案件がどんな内容で、どの領域を担当していたか（業界、対象システム、期間、規模 等)

②どんな技術要素で構成された開発環境であったか（プログラミング言語、DB、OS 等）

加えて、採用担当者が注目している「顧客やエンドユーザーを意識し、能動的に案件参画していたか」が伝わるよう、

③自身の担当フェーズがどこであったか、どんな工夫や思いがあったか、どんな実績を出したか、意識して作成されると良いです。

また、自己PRでは、以下のような切り口で自身のストロングポイントをアピールしましょう。

・フットワークが軽く、自ら動くことができる

・プロジェクト参画時に有識者や関係部署を能動的に巻き込んでいる

・ユーザー、発注者の意図をくみ取るためのヒアリングの工夫をしている

・システム開発する上で現場からの意見を吸い上げ、言語化している

・最新技術を学んでいる（資格取得などの具体的な自己研鑽）

英語の利用経験がある方や資格をお持ちの方（英検・TOEICなど）はぜひ職務経歴書に記載しましょう。

これまでの経験からどこを最もアピールするかにおいては、市況や応募企業によって異なります。

以下のポータブルスキルの整理と合わせて、当方アドバイザーにご相談下さい。