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転職活動で面接後お礼メールは必要?例文や書き方も紹介!いつまでに送るべきかなど疑問を解消します

転職活動で面接後お礼メールは必要?例文や書き方も紹介!いつまでに送るべきかなど疑問を解消します

皆さんの中に、転職活動の面接の後に“お礼メール”を送るべきか悩んだ方も多いのではないでしょうか?

面接を受け、更に入社への意向があがり、企業に対し良い印象を与えたいと考える方も多いと思います。

 

そこで今回は、弊社のメーカーにて人事経験のあるコンサルタントが、面談後お礼メールの必要性や例文、いつまでに送るべきかなど、転職活動をしている方のお悩みを解消していきます!

転職活動で面接後の御礼メールは送るべき?

転職活動で面接後の御礼メールは送るべき?

面接後お礼メールは転職活動においては「必ず送らなければいけない」といったルールはございません。


面接後にお礼メールが送られて来なかったとしても、選考に影響は全くありません。

というのも、中途採用はあくまで「キャリア採用」のため、人事担当の方や企業の方も貴方の「技術力やスキル・能力」をみて企業にとって即戦力になってくれるかどうかで判断しています。


しかし、面接後にお礼メールを送ることで、自分の入社への意向が高まったという意思表示はすることができます。

そのため、入社意欲が高い企業へはお礼メールを送ると良いでしょう!

面接後お礼メールの書き方やポイントを解説!

面接後お礼メールの書き方やポイントを解説!

ポイント1. 件名は“誰から”,“どのような用件”か分かりやすく記載する

企業の人事の方には毎日沢山のメールが届いています。

そのため、「誰から」「どんな用件」でメールが来ているのか件名からはっきりとわかりやすくしておくことを心がけましょう。

 

ポイント2. 冒頭に“いつ面接をした誰なのか”を記載する

企業側は沢山の方と面談をすることが多いです。

そのため、いつ面接をした誰なのかを明確に記載し、貴方が誰なのかをわかりやすくすることをおすすめします!

 

ポイント3. 定型文のような文章よりは“自分の言葉”で記載する

ルールやマナーを気にするあまり、定型文をコピペしたような文章で送る方もいますが、相手にしっかりと感謝の気持ちや自分の意志が伝わるように“自分の言葉”で書くことを意識しましょう!

 

記載内容例:

・面接の場を設けてくれたことへのお礼

・面接後更に入社意思が高まったことの意思表示

・企業のビジョンやDNAに共感したなど自分の考え

 

エンジニアの方であれば

【面接を通して、これまでの経験やスキルをもって企業や社会に貢献できる付帯的なイメージがより湧いた】

というようなニュアンスの記載もあると良いです。

 

イメージとして

【その企業ならではのビジョン、DNAからの魅力】×【自身のスキルや経験と企業・求人が求めるスキルのマッチ】を企業に伝え、だから貴社で働きたいという仕立てで文章を作成すると印象に残るメールを作成することができます。

 

基本的には面接の場を設けてくれたことへのお礼のみでも問題ないですが、もし上記のように入社意思が高まったことや面接では伝えきれなかった自分の考えなどがあれば併せて伝え、「記憶に残るメール」を送ることが大切です。

面接後お礼メールの例文を紹介!

面接後お礼メールの例文を紹介!

上記ポイントを踏まえ、面接後お礼メールの例文をご紹介します。

下記例文の赤文字部分は「記憶に残るメール」を作成するため、要点をまとめて自分の言葉で書いてみましょう!

件名:〇月〇日の面接のお礼(●●●●←氏名)


以下本文:


●● ●●(←氏名)と申します。

 

貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。

 

この度はお忙しいところ、面接の機会を設けて頂き、誠にありがとうございました。

 

※面接を振り返っての反省点と今後の改善についてのアクションと思いを書いてみましょう。

⇒志望理由について書くのも良いと思います。

⇒面接時に感じた、入社した場合に出来る事や不足している知識については精一杯頑張っていくという意欲面も示してみましょう。

 

取り急ぎ先日の面接の機会を頂きました御礼とさせて頂きます。

 

貴社のますますの発展の為に貢献させていただきたい所存でございますので、

 

何卒よろしくお願い申し上げます。

 

【署名】

氏名:

メールアドレス:

電話番号:

住所:

面接後お礼メールに関するよくあるお悩み2選

面接後お礼メールに関するよくあるお悩み2選

メールの文章の他にお礼メールで転職活動をしている方からよく聞くお悩みをまとめましたので、ぜひ参考にしてください!

 

面接後お礼メールはいつまでに送るべき?

面接後お礼メールは、面接後なるべく早く送りましょう。

最低でも面接実施後の翌日の午前中までに送ることをお勧めします。

速い企業だと、合否をその日に決めることもあるので、少しでも自分の入社意思を伝えたいなど思いがある方はなるべく早めに送る方が良いでしょう!

 

面接後お礼メールに返信があった場合は返信するべき?

お礼メールに返信があった場合でも返信はしなくても大丈夫です。

基本的には返信不要ですので、返信がなかったからと言ってマナーがないと思われることはないので安心してください!

お礼メールを直接送ることに抵抗感がある方は転職エージェントの利用がおすすめ!

お礼メールを直接送ることに抵抗感がある方は転職エージェントの利用がおすすめ!

転職エージェントでは企業との面接日程の調整~面接後の志望意欲の変化、履歴書/職務経歴書の添削、面接対策など様々なサポートが受けられます。

 

「お礼メールを送りたいけど、書き方やマナーが分からない」という方はコンサルタントからのアドバイスをもらうことができます。

また、「自分からメールを送るまでではないけど、自分の入社意欲は伝えたい」という方はコンサルタントにお話しすれば、コンサルタントから企業に入社意欲が高まった旨を伝えてもらえます。

 

特に初めての転職活動をする方は悩まれる方も多いので、まずはマナー等も含めて教えてもらえる転職エージェントを利用してみるのがおすすめです!

この記事の寄稿者

電子部品メーカーに就職し、主に防水スマートフォン向け電子部品の開発に従事。

新製品の試作評価に加え量産化までを経験し、製品開発業務を一通り経験。

その後、エンジニア経験を活かしてキャリアに貢献したいと考え人事職へ転職致しました。

自分自身もエンジニアを経験し、人事と転職も経験したからこそ、人事目線と求職者目線2つの複眼で貴方様のキャリアをサポート致します!

転職に関するお悩みがあればぜひお気軽にご相談下さい!

畑中鴻希
畑中鴻希

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