NEXTユニコーン企業Mujin社!ロボット展にお邪魔してきました
弊社のお客様も多数参加されている”ロボット展”に参加して来ました。多数の産業ロボットが展示されており圧巻です!
そんな中、一際賑わっていたのが産業装置界に革命を起こしている【Mujin】
東京大学発のロボットベンチャーとして2011年に設立
Mujinでは、産業用ロボットを「自律的に動かす」ための次世代産業用ロボットコントローラ”Mujinコントローラ”を中心とする自動化ソリューションの開発・販売をしています。
従来、自動化といえば「専用機の導入」でした。
専用機の導入には、
・納入に時間がかかる
・導入にコストがかかる
・(導入しても) 固定品種に対応するのが特徴でした。
一方、Mujinであれば、「知能ロボット」(汎用機で多品種対応)×「AGV」(非固定設備)の組み合わせにより、
多種多様な顧客の自動化ニーズに【柔軟に対応】、知能ロボットが数々のセンサーを搭載し、【自分で考えて】動く為、【厖大なティーチングの工程が不要】です。
なぜそんなことができるのか?
同社の技術の強み、「モーションプランニング」を基にしたロボット動作制御技術で、「ロボットティーチング」を自動化する事ができるからです。
(ロボットがその場で状況判断し作業を実施)
通常、自動化された産業用ロボットシステムの場合、その多くを教示コストが占めますが同社Mujinの技術を導入する事で、自動化設備における大幅なコスト削減が実現できます。
また、通常、自動化を実現しようとすると、複雑なシステム構築が必要となり、一品一様の他社ソフトを逐一プログラミングする、厖大な超労働集約的作業が発生します。
しかし、同社Mujinの「Mujinコントローラ」を導入すれば、一発解決!
そんな気が遠くなるような膨大な作業なくして、システムの自動化が実現できます。
Mujinはロボティクスの技術開発で貢献している今、大注目の会社
次世代ロボットコントローラの開発、及び ロボットシステムによるエンジニアリング業務の効率化を提供することで、
世界中のあらゆる生産現場で起きている、「人材不足」に向き合い「生産性の飛躍的向上」や「人々の生活の向上」に日本が得意とするロボティクスの技術開発で貢献している、
今、大注目の会社です。
ご興味お有りの方はぜひ弊社までお問合せ下さい!
同社の会社詳細、ビジョン、今後の展望等、詳しくお話させていただきます。
この記事の寄稿者
100年に一度といわれる大変革期の今、日本及び日本の産業を取り巻く環境は日々刻々と、且つ劇的に変化しております。
そのスピードはコロナ禍を経て一層加速しております。
今までの定石が通用しない世の中に、取り残されることなく、より有意義な発展・成長を、企業様にも、これをご覧になっている求職者の方にも手に入れていただくご支援を心がけています。
日本の技術開発力はまだまだポテンシャルがあります。その一翼を担うべく努めてまいります。
- 新美 優子