STEP-3 書類作成
STEP3から先は転職にかかわるお話にしぼってご案内いたします。
企業が求める履歴書・職務経歴書フォームの選び方
履歴書
少し前までは履歴書は手書きが基本でしたが、現在はパソコンで作成したもので問題がない場合がほとんどです。
もちろん直筆と指定されている場合は用意しましょう。
企業側は一般的に人事と現場の長があなたの履歴書を読まれます。人事の方にも読みやすく、分かりやすい書類を作ることが重要です。エンジニアの方はおうおうにして技術的なことを漏れなく細かく記載をし、人事の方に伝わらないケースがよく見られます。
また、企業はエンジニアの方の経験、技術スキルはもちろんですが、周りの方とうまくやっていける方か、人間性はどうかということを見られます。学生の就職ではありませんので、趣味欄にたくさん記載する必要はありませんが、協調性があることがわかる業務上のエピソードのようなことが書いてあってもいいかもしれません。
また特に大切なのが「志望動機」です。なぜその会社を志望するのか、その会社で何をしたいのか、多少外れていても具体的に書くことが大切です。あなたが採用する立場としますとやっぱり自分の企業の入りたい、こうしたいと思っている方を優先するでしょう。
細かいことですが、日付がない、写真が曲がっているなどの部分も人事はもちろんですが、現場もチェックしています。気をつけましょう。
職務経歴書
職務経歴書をひと言で表すなら、人事・現場の方へのプレゼンテーションツールです。また、大切なコミュニケーションツールでもあります。面接の際に企業側があなたのスキル以外の人間性、思考などをお話しするためのものでもあります。
作成の手順としましては、今までの経歴を振り返り、あなたのコアとなるスキルを明確にしましょう。その上で
- 仕事内容の整理。プロジェクトにどのような立場でかかわったのか、使用したツールも記載しましょう。
- 身についた知識や技術の整理。受講した研修などもアピール材料です。
- 資格や免許、各種表彰などの整理。
- その他アピールできることを抽出。人間性などですね。
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